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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-03-07 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

会社のそういう提案が出されまして、いろいろ関係組合とも交渉が重ねられてきておりましたけれども、先日それについて妥結をしたということでございまして、結果としては、坑内夫の方々については他の山への再就職、こういうような道がおおむね確保されるようでございますが、特に坑外夫の方を中心といたしまして約三百名の方が新しい再就職の道で、特に今後所管機関としてもこれに対して努力をしなければならぬ形勢になってきておるわけでございます

高瀬郁彌

1974-03-13 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

で、石炭産業につきましては、御承知のように坑外夫は非常に安いのでありまして、この点ももちろん問題がございますけれども、やはり基本的には坑内夫賃金——坑内夫賃金について、正常な作業でもって、いまのAクラス賃金が保障されるということが一つのミニマムな基準線ではないかというふうに考えております。  

正田誠一

1972-08-03 第69回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ところが、いまの炭鉱年金基金法では、もちろんこれは厚生年金保険プラス炭鉱年金基金ということになるわけでありますが、坑内夫が二千五百円、坑外夫は千二百五十円、一体これで年金基金という名に値するのかどうか。老齢福祉年金の額も、ことしの十月から三千三百円、来年は間違いなく五千円になるでしょう。

田畑金光

1969-06-05 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

政府委員長橋尚君) 労働省の毎月勤労統計調査によってお答え申し上げたいと思いますが、手元の資料はちょっと占うございますが、昭和四十二年の十−十二月の平均といたしましては、石炭鉱業坑内定期給与平均月額は四万二千九百七円でございまして、坑外夫定期給与平均月額が三万五千四百七円になっております。

長橋尚

1969-04-15 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

この点を私たちがしさいに検討してまいりますと、新政策が始まりました前後の、たとえば昭和三十五年、一例を地下産業坑内夫にとりますと——これは二十五の製造業種中心として見てみますと、三十五年には坑内夫は四番目、そして坑外夫は十六番目。これが昭和四十年になりますと、坑内夫は全製造二十五業種の中で六番目、坑外夫は二十位。

田畑金光

1967-07-19 第55回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号

しかしながら当初の案につきましては、坑内夫だけが対象でございましたので、坑内夫としてのいろいろ障害——業務災害等によりましてたとえば坑外夫になった場合にどうかといったような問題があったのでございますが、その後御承知のとおり坑外夫をも対象とするということになりましたので、石炭産業に勤務されている限り、坑内坑外を問わず、二十年間を満たせばこの石炭鉱業年金資格期間は満たすことができる、ただし坑内夫としての

伊部英男

1967-07-12 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第25号

坑外夫に関しましては、その十五年の期間坑外夫であっても坑内夫であってもよろしい。ちょっと何でございますが、今後五年間経過をして、その他の条件を持続をして坑外夫としてのこの制度による年金を受けるという場合におきましては、この制度発足前の十五年間が坑内夫であろうと坑外夫であろうとを問わない。しかし出てくる給付はやはり坑外夫としての給付である。

伊部英男

1967-07-12 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第25号

○伊部政府委員 坑外夫適用対象といたします関係上、坑外夫の過去勤務期間も、従来とは違いまして生かされてくるわけでございますが、ただ御指摘のように、過去十年間坑外夫で、その後十年坑内夫であるという場合におきましては、年金の本筋としてはいわゆる坑外夫という支給になるのでございまして、その点が、現在の体制におきましては、やはりそういう坑内夫中心考えていきまして、坑外夫期間も、坑外夫としての取り扱いを

伊部英男

1967-07-06 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第24号

そこで坑内員に限られておる、坑内労働に従事しておった方がいろいろな事情、たとえば負傷された等の事情によりまして坑外に出た、その場合に資格が足りないじゃないかという点が、実はこの「および」以下の記述の念頭にあったのでありますが、この点は今回坑外夫も適用する仕組みをつくることによりまして大部分解消したのでございます。しかしながら今後五年間の間の、ただいま御指摘のような問題は依然として残っております。

伊部英男

1967-04-20 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかし労働の質の問題だとかいうような点になりますと、これはまあ坑内夫労働坑外夫労働ではおのずからやはり質的な違いがあるというふうに考えております。なお岡田先生指摘になりましたように、まあ坑内労働をやっておったが、合理化の必要上坑外夫になってもらいたいというような場合も私はあろうと思いますし、今日までの経緯を見ましても、そういうケースもあったわけでございます。

井上亮

1967-04-20 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ところが坑外夫についてはこれを除外する、こういうようなことがありますので、御承知のごとく三月十八日には全炭鉱や炭労あるいは炭職協という労働組合の三団体が経営者に対して、坑外夫についても同じようにひとつ年金制度確立に協力してもういたい、こういう目的ストライキ宣言をやり、ストライキに入るのかという事情にもあったわけですが、そのとき年金小委員会が急遽開かれ、あるいは石炭局長年金局長なども参加されて、年金小委員会

田畑金光

1967-04-03 第55回国会 衆議院 予算委員会 第10号

○菅野国務大臣 坑外夫にも年金制度をやってくれという御希望は、私もよく聞いております。また、事情を聞いてみるともっともな点もあると思うのでありますが、その由はいまの年金の小委員会のほうにも通じてありますので、結局はその小委員会でどういうように結論するかというところにあると思いますが、私のほうでは、皆さんの御希望の点はよく通じてあると存じておる次第です。

菅野和太郎

1967-04-03 第55回国会 衆議院 予算委員会 第10号

それから、この委員会で問題になっておるこの立法内容の問題について経営者のほうから出された問題の中に、坑外夫は適用しないということが出ております。この坑外夫を適用しないという問題については、これは経営者の側からすれば、坑内夫だけの労働者を確保すればいいんだという趣旨からきておるのかもしれない。

石野久男

1967-04-03 第55回国会 衆議院 予算委員会 第10号

坊国務大臣 有沢委員会答申が、坑外夫には適用しない——それから私の就任前でございますけれども、去年の閣議でも坑内夫ということになっておるやに承っておりますが、目下のところは、そういったような方針でまいっております。  なお、これは私はちょっと聞いたことでございますけれども、職種における坑内夫坑外夫と、年金における坑内夫坑外夫というものが、必ずしも一致していない。

坊秀男

1966-11-25 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第6号

特に坑外坑内の場合に、いままで坑内夫が今度坑外夫になるというと、大きくこれは収入が減ってまいります。そして生活が困難になる。こういうものにつきましては、私はやはりどうしても前職の保障、こういう問題について立法措置の際に格段の御配慮を賜わりたいと思うわけであります。  それから、第三番目に私が必要なことは、やはりこの種のような災害を起こさない、いわゆるこの予防対策であります。

安恒良一

1966-07-29 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

というのは、給付対象も、遺族年金あるいは障害年金等も含めてという要求もありましたし、坑外夫にもという要求もありましたから、全然出さぬで国にばかりおんぶするのはあまりにてまえがって過ぎるだろうということから、少しは自分たち保険料を負担してもよろしゅうございますということだったけれども、国が全部持つという御説明だったのです。答申を見てみましたら、経営者に出せと書いてある。

松葉幸生